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告知(一人で聞きに行く)
過去の記録です。
<2012年10月15日>

告知の日。一人で聞きに行った。
夫からは「一緒に行くよ」という言葉はなかった。
私も特に頼まなかったけど、言ってくれるのをちょっと期待していた。
「乳がんのはずないよ。」と根拠のない楽観的な言葉を残して夫は出勤していった。

待合室。初めは持参した小説を読んでいたが
自分の番が近くなると落ち着かずメモ帳を出し主治医に聞くことリストを広げる。
でも目は文字を上滑りし、何がなんだか分からなくなる。

予約時間から2時間ほど遅れて、やっと私の番が来た。
「悪い結果が出ました」と主治医は淡々と切り出した。
「5本採った検体のうち4本が悪性だったので間違いはないでしょう。
 1.1センチの硬がん、ステージ1です。…もう少し詳しいことも分かりますが?」

淡々と相槌を打っていたが実は茫然としている私を見てとったのか
主治医はそれ以上の病理結果の説明を止めてしまった。
私も、もう聞きたくないという気分だった。

「部分切除術の後、病理結果を見て、放射線治療、ホルモン治療、
もしくは抗がん剤治療3~6か月を行います。抗がん剤を行う場合は放射線の前に行います。」
主治医は説明しながらメモも書いてくれ、ありがたかった。

(乳がんにも、タイプがあり、ホルモン受容体、HER2などの結果で
治療法が異なること、をまだ私は理解していなかった。
資料は持っていたのだが読んでも頭に入らなかったのだ。
ここで詳しく聞かなかったことを後日、とても後悔した。
でも、今読むとホルモンヌでHER2陰性の人への説明というのは一目瞭然だ)

そして手術は「ここで手術を受けて下さるなら、12月13日が一番早い日程です。
お待たせして申し訳ないんですが」ということだった。
主治医が、手術を受けて下さるなら、なんて丁寧に言ってくれたことに
気をよくした私は「その日程でおねがいします」と即決した。

12月11日入院と決まった。看護師さんからの説明があるというので
待合室でしばらく待っているうち急に涙が込み上げてきた。

若い看護師さんに「お一人で聞きにいらしたんですか?」と声をかけられ
とても自分がみじめに思え本格的に泣き出してしまった。
こんな小さいがんなのに泣いちゃってすみませんとか言いながら。
「がんに小さいも大きいもありませんから」と慰められた。
「セカンドオピニオンは大丈夫ですか?」と聞かれたが
診断は疑いようがないと思えたので大丈夫です、と答えた。
(今は皆セカンドオピニオンを受けるものなの?)

「悪性でした。ガーン。」と笑えないメールを夫にうつ。深刻になりたくなかった。
上司にもメールするが、さすがにこのギャグは使えなかった。


3月3日やっとお雛様を飾りました。
いくらなんでも遅すぎですね。
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告知までの日々
過去の記録です。
<2012年10月初旬>

針生検を終え、結果を待つ日々。
仕事をしていても、家事をしていても、
いつの間にか手が止まっていたり、ミスをしたり
どうにも、うわの空になっている。

もし乳がんだったらいつ手術になるんだろう。

インフルエンザの予約や歯科受診、娘の通院、
PTAのパトロール当番…手術の時期によって
調整すべきことが色々ある。
とりあえずスケジュール帳にしなければいけないことをメモする。

直属の上司には乳がんの精密検査の結果待ち、と伝えた。
「良性でした~。ご心配おかけしました。」と笑っている
自分の姿が何故か、想像できなかった。



ただ今、TC療法2クール目。
脱毛も第2シーズンに入りました。
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精密検査その2 針生検
過去の記録です。
<2012年10月1日>

 針生検(CNB)とは
 ・乳房内にできた病変をエコーで見ながら手動式生検器具を使って組織の一部をとる検査です。
 ・局所麻酔で行います。
 ・組織の一部を採取する時「バチッ」と大きな音がします。
 ・検査後は生検部位をしばらく圧迫止血しガーゼ・テープで固定したまま
  お帰りいただくので車での来院はお控え下さい。
 ・検査翌日からしばらく消毒のため通院が必要です。
   (病院説明書より)


予約の15時を1時間以上過ぎてからようやく検査室に主治医到着。
午前の診察が長引いたらしい。

上半身裸になり、まな板の上の鯉状態の私に
主治医「細胞診といって麻酔なしで細い針を刺す検査もあるけど…。
そちらのほうが身体への侵襲は少ないけど、どうします?
ただ結果がはっきり出ないこともあるので
そうしたら、やはり針生検をすることになるけど」

雪窓「…針生検でお願いします<(`^´)>」
だって麻酔なしで針刺すなんて痛そうだし、2回検査するより1回で確実に済ませたい。

バチッと組織を取る音にも動じずエコーの画像を凝視しする。
しこりよ、ちゃんと採れていてくれよ。

結果は2週間くらいででる。

会計(3割負担)¥7060

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精密検査その1 エコー、マンモ、MRI 
過去の記録です。
<2012年9月上旬>
 予約時間から2時間ほど遅れ主治医と初対面。
 淡々とした感じの先生。怖くなさそうで良かった(^^ゞ
 
 エコーとマンモグラフィを撮る。

 次回以降の、MRIや生検の予約を、主治医がどんどん入れようとするのを
 恐縮しながら、シフトが入ってない日に調整してもらう。
 主治医「皆、早く結果を知りたがるんだけどね~」と不思議そう。

 私の仕事は休むとシフトに穴をあけないよう、他の人に代わりに出勤してもらったり
 勤務時間を延長してもらったり等、周りに負担をかける。
 そして自分の勤務査定にもひびく。けっこう気を使うのだ。

 乳がんかもしれないのに仕事と健康と、どっちが大切なんだ?(-_-;)

 会計(3割負担)¥3160 



<2012年9月下旬>
 造影MRI検査。
 造影剤の点滴をしながら、胸の形をした型に合わせてうつ伏せになる。
 検査中は工事現場のような音がするがヘッドホンを装着して遮断する。

 会計(3割負担)¥8950

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検診その3 精密検査へ
過去の記録です。
<2012年9月上旬>

夏休みが終わり、さっそく産婦人科病院を受診した。

マンモグラフィの写真も掲示してある。

前回の器械ではなくK女医が直接、エコーをする。
しきりに手を止め写真を撮る。触診も交えながら首をかしげる。

エコー画像を覗き込むと素人目にも怪しげな黒い塊りがあった。

雪窓 「のう胞ですか?」
K女医「違いますね。1センチくらいのしこりがあります。
    良性のものかもしれないけど、ちゃんと調べたほうがいいです。
    万が一、悪いものだとしてもこの大きさなら部分切除できます。
    ここでも細胞は調べられるけど今後、手術とかになった場合を
    考えると他の病院に紹介状を書きます。
    (マンモの画像を見て)あら、石灰化もありますね。」

紹介状を書いていただきマンモグラフィ写真を借りて病院を出た。

その日のうちに紹介された市立病院に問い合わせ、翌週、外科の乳腺担当医の診察を受けた。

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プロフィール

雪窓(ゆきまど)

Author:雪窓(ゆきまど)
2012年10月、乳がん告知。
2012年12月、右温存手術、リンパ節転移なし。
(硬がん、ステージ1、ホルモン陽性、HER2陰性)。

2013年1月、術後の病理診断で、グレード3、
ki-67:20%、など判明。
2013年1月~4月 抗がん剤(TC療法)4クール 
2013年5月~6月 放射線治療25+5回   
2013年6月~   ホルモン治療(ノルバデックスのみ)

2014年3月   冠攣縮性狭心症の疑い 
   

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